疑問やこだわりを受け止めて応えてくれた

吹抜けのあるリビング、日当たりのいい窓辺、そして落ち着く静かな和室。この新しい平屋の家に暮らすのは佐藤元信さん、瑠衣さんご夫婦と、娘の芭桜ちゃん、そして猫のみくるくん。
元信さんと瑠衣さんからお話を聞かせていただく中で、ユニークだったのは、この家を建てるにあたり、元信さんが家づくりに関してかなり勉強されたという点だった。元信さんは家づくりに関するYouTubeをいろいろ見たそうだ。それをもとに、「アイジーの営業さんに疑問やこだわりをたくさん伝えた。そのすべて受け止めて応えてくれたのが、大きかった」と話すのは元信さん。一方の瑠衣さんはPinterestを活用してインテリアなどを調べながら、自分が理想とする住まいのイメージを膨らませていた。というわけで、この家にはご夫婦のこだわりがたくさん詰まっている。
一番のお気に入りは天井の高いリビング。平屋だが、屋根の勾配を利用して、高さのある開放感を生み出している。そんな明るいリビングで、
プロ野球チーム「日本ハム」の試合をテレビで観戦し、家族で応援を楽しむ。さらにリビングには、愛猫のみくるくん専用キャットウォークも設置。家族の手の届かない高さに上がり、落ち着いた時間を満喫している。

和モダンとホテルライクの融合

希望する家のテイストとして、元信さんは「和モダン」、瑠衣さんは「ホテルライク」と、始めはご夫婦の意見が異なっていた。しかし、アイジーとの打ち合わせを重ねていくにつれ、二人の意見は交わりながらどちらの希望にも応える住まいのカタチへと変化したそう。
アイジー特有の木の温もり、漆喰はもちろん、引き戸仕様の玄関や光が差し込む明るい和室など、和のテイストは家の随所に感じる。特に元信さんが気に入っているのは、和室から見える庭。夜になるとライトアップされるその景色を眺める時間が好きだという。
一方、洗面室やキッチン、照明などのインテリアにホテルライクのスマートな雰囲気を感じる。「仕事でいろんな場所にいく機会が多かった中で、家を建てるなら洗面がちゃんと別で、ホテルにあるようなデザインに憧れがありました」と瑠衣さん。使いやすさはもちろん、毎日を過ごす場所だからこそ、愛すことのできる意匠にしたいという瑠衣さんの願いもカタチになった。

家族を近くに感じられるという安心感

この家を建てるにあたり、ご夫婦が選んだ住まいは平屋だった。そこには、もともと瑠衣さんの実家が平屋だったことが影響しているという。「家のどこにいても、家族の気配を感じられる暮らしがいいなぁと思って」と話す瑠衣さん。どの部屋にいても、平屋ならすぐ近くに家族がいると感じられる。新しい自分の家でも、そんな暮らしをしていきたいと思ったそうだ。また、「地震や台風などの災害を考えた時にも、平屋のほうが安心だと思って」と話すのは元信さん。お二人はあらゆる面で「暮らしの安心感」を大切にして家づくりをされてきたことが伺えるお話だった。
そんなご夫婦のお気に入りの場所の一つが、広い庭である。友達を呼んでバーベキューをしたり、芭桜ちゃんと一緒に遊んだり。自分たちだけのプライベート空間の庭をつくりたいというのは、二人の共通する想いだった。そもそも、二人の出会いは結婚式場で働いていたことがきっかけ。その頃からの共通の友達と今も交流があるから、「みんなで集まって楽しめる場をつくれたことがうれしい」と二人は語る。

こんな家にしたいと思える家

「家を建てて、生活の意識が変わった」と話す元信さん。経済的なことや将来の計画など、家族の幸せのためにどんな暮らしをしていくか。これまで考えてこなかったことだけれど、この家を建てたことで「ゆとり」が生まれ、落ち着いて考えるきっかけになったという。
そんな「ゆとり」をもたらす「人にやさしい家」は、「地球にやさしい家」でもある。壁は漆喰、木材は天竜杉。これらの素材が、この家の快適を支えている。それを証明するかのように、元信さんは冬の間も家ではTシャツ1枚で過ごしていると言う。
「エアコンを使わなくても快適だったり、住み心地の良さとあわせて自然のありがたさを感じられる。そんな家づくりをしてくれているのがすごいなぁと思います」と語る元信さん。こだわりがたくさん詰まっていて、年中快適で、家族と自然を身近に感じられる家。どうせ家を建てるなら、こんな家にしたいと思える家がここにある。

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